病院との親戚付き合いを始めてから久しい。早く縁を切りたい思いとは逆に、ずるずると深みにはまっていくようである。
市の基本健康診査が毎年行われ、一定の年齢に達すると無料で、市の指定する医療機関で受診することができる。血液・尿の検査をはじめ心電図による心臓の検査、それに医師の問診などが行われる。無料だから受診してきたが、有料ならば出向かなかったであろう。 いつもは保健所で受診していたが、今年はK病院で健康診査を受けた。
結果は例年通りの注意書きがなされていて、それは良いとして、新に(と思っていた)精密検査の必要が指摘されていた。
さっそく精密検査を受ける手続きをし、昨日その検査機器を身に着けて、今朝その機器を取り外してきたところであった。
結果は、来週の火曜日に分かるそうだから、楽しみに?している。
念のためにと思って、去年の健康診査の結果を見たところ、同じような書き込みがあった。
それに気がつかなかったのは、最終の席で、年寄りの医師が「何を話せばいいのかな、何か聞きたいことがあるか」とだけ言って、健診の内容に触れようとしなかったからである。
医師が説明しないと、自分のことでありながら、自分で診査票を詳しく読もうとしない。しかも、無料ときているから、つい見るものも見ずということになってしまうのである。悪いのは己である。他人のせいにするな、あきにい!
結果は、来週火曜日、どうなることやら、楽しみにしておこう?
納税は余り嬉しいことではない。喜んで収めたいものではない。 だが、出来ることなら、喜んで、進んで納税したくなるような施策を国に望みたい。
昨日の朝、ABCテレビは独立行政法人のことを話題にしていた。
画面に、数え切れにほど沢山の独立行政法人の名称を列記した表が掲示された。恐らく100を超えていたのではないか(102法人だそうである)。
問題は、これらの行政法人に巨額の税金が投入されているということである。
巨額だとは聞くが、一体どれぐらいの税金が投入されているのか、明細は明らかでない( 注、12月7日のテレビで独立行政法人に投じられる税額は3兆5千億であることが判明した)。巨額であることは、確かだ。更に、はっきりしていることは、これらの行政法人が官僚の天下り先になっていて、平成18年度の調査では常勤役員の39%が官僚出身者で占められていた、ということである。まるで花の蜜に群がる蟻のように、税金の甘い匂いに集って来る。
私たちは、はっきりさせておきたいが、こんな天下り官僚のために税を納めているのではない。
渡辺喜美行政担当大臣が「民間でやれることは、民間で……」でと言って、孤軍奮闘している様子を見聞きする。彼は税金の無駄使いを止めさせようと、躍起になっている。
重ねて言うが、巨額の税金を食うだけの官僚の天下り先になっている独立行政法人が、1日も早く姿を消すことを期待したい。
[追記] 読売新聞は30日の朝刊の3面で、次のように伝えていた。
『政府が進めている独立行政法人改革が……略……福田首相に報告した個別の廃止・民営化方針に対し、所轄省庁が公然と反対しているためだ』
原油価格の高騰が続き、ガソリンが値上がりしている。
これだけなら特に驚くに当たらない。
問題は消費生活物資への影響である。物価の値上げは次から次へと続いている。原油価格の上昇と無縁ではない。
何と私たちは、無意識ながら原油の上に胡坐をかき、いずれ枯渇する原油に依存している。
原油は有限であるにしても、うまく使えば、今の生活を長く続けられる。それを戦争やテロで大規模に浪費している有様である。戦争・軍備は、資源浪費の最たるものである。
私たちは、原油が枯渇したときのことを、想像したことがあるだろうか。
いまのように大規模な浪費を繰り返して行けば、原油の枯渇する日も近いだろう。
原油の枯渇する日をもっと先に追いやるためにも、現在の生活を維持するためにも、原油の浪費に繋がる戦争やテロ活動、軍備の拡張に反対しなければならない。
現在の石油文明の寿命を1日でも先延ばししようと思うなら、軍備を放棄させ、戦争を止めさせることだ。
国の税制を左右しているのは、次の3つの会の答申であるといってよいのだろうか。
自民党税制調査会、政府税制調査会、それに財政改革研究会である。
税制改革の方向は、政権党の所属議員だけの1つの組織でやればよいものを、ばらばらに3つの分離独立した組織がやっている。
各界から選んだと思われる人たちに調査を委任した会もあり、この人たちには、党の組織と違って、手当てを出さなければならない。これも税金で徴収した一部を支出している。
私は、時折テレビや新聞で見聞きして、官僚や公務員の年収、退職金に、何と気前のいい金額を出しているのか、とため息が出ることがある。これらの年収や退職金はすべて私たち国民が納めた税金から支出されているのである。
手っ取り早く税金をかき集めようと、調査会は軒並みに消費税の引き上げを検討し、政府に対して引き上げを勧告した。ところが、福田首相はこれを「引き上げる環境にない」と、一蹴した。
首相が低所得者層の懐具合を勘案して、そう言ったとすれば、見上げたものである。だが実情は、参議院選挙で自民党の議員数を減らし法案成立に難渋している現在、もうこれ以上国民の支持を失うようなことはしたくない、というのが本音であろう。
衆議院解散に狙いをつけている福田首相は、言葉通り、ここ暫く消費税の値上げに踏み切れない、そう断言しても間違いないだろう。
写真は、自民党税制調査会・津島雄二会長
紅葉の名所といわれている東福寺へ行って来た。
汗ばむほどの気温で、紅葉見物には絶好の日和であった。
今日は人出の多い祝日と土日を避けたつもりの月曜日であったが、東福寺の駅から寺まで隙間なく行列が出来ていて、それはまるで蟻の行列のようであった。境内も人で混み合い、行列をつくったまま紅葉を見て回った。
以前訪ねたときは盛りを過ぎて枯葉が目立ったが、今回の紅葉は真っ盛りの状態で、赤や黄色など色とりどりの模様が私たちの目を存分に愉しませてくれた。
デジタルカメラを持参していたので、あちこちカメラを向けてシャッターを押し続けた。
ひと昔前はフィルムカメラだったので、写す枚数も少なく、きれいに撮れたがどうかその場で確認できなかった。ところが今ではその場で確認は出来るし、取り消しも自由に出来るし、撮る枚数も飛躍的に増大した。恐らく以前の10倍以上は写す様になったのではないだろうか。
東福寺の西南出口近くに雪舟庭園のある雪舟寺が目に入ったので、立寄ってから京都駅に向った。丁度昼時だったので、駅地下のレストランで食事をして、帰途に着いた。
東福寺の紅葉
